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コンピュータが10トントラック何倍もの大きさだった頃、1969年にボーイング747は生まれました。
当時 100近くある計器は 写真のように配置されて、操縦士はこの100の計器に終始注意を払って安全な航行に向けて操作していました。
http://www.jal.com/ja/jiten/dict/p173.html
1.速度計 speed indicator
(1)指示対気速度計 IAS indicator:indicated air speed indicator
(2)真対気速度計 TAS indicator:true air speed indicator
2.マッハ計 Mach indicator
3.加速度計 accelerometer
4.高度計 altimeter
(1)気圧高度計 barometric altimeter
(2)電波高度計 radio altimeter
●絶対高度計 absolute altimeter
5.回転計 tachometer
6.温度指示計 temperature indicator
7.フライト・ディレクター flight director
●ADI:attitude director indicator
8.HSI:horizontal situation indicator
9.ラジオ磁気指示計 RMI:radio magnetic indicator
10.ジャイロ計器 gyro instrument
(1)定針儀,ディレクショナル・ジャイロ DG:directional gyro
(2)垂直ジャイロ VG:vertical gyro
(3)水平儀 gyro horizon
(4)旋回計 turn and slip indicator
(5)機首磁方位測定装置 MHRS:magnetic heading reference system
●総合計器表示 IIS:integrated instrument system
●位置誤差 position error
●静圧配管系統 static air pressure system
●ピトー管 pitot tube
●グレア・シールド glare shield
あれから 50年以上の時間が流れて、ハイテクジャンボ。
すべての計器の情報をコンピュータが解析して
異常があった場合に、目前の画面に警告表示を行い、危険の自動回避を行います。
どうしても人間の操作や判断が必要な時は画面を赤くして警告。
「人間は見逃すもの」という前提のもと、安全性の向上にITが活用されるようになったのです。
(写真 下側)
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翻って コンピュータでの販売管理や会計管理システムもこの時代から徐々に普及して来ました
(1)受注登録機
(2)在庫引当機
(3)出荷伝票印刷機
(4)売上登録機
(5)請求書発行機
単体の機能を導入して 会社のルールで「運用」。
ここで得られる、管理帳票や警告情報は
パッケージソフトでも 50から100種類に登ります。
>>「恒常性」
生物体が外部環境の変化や食物の影響にもかかわらず、体温 ・ 血糖値 ・ 血液酸性度などの生理的状態を一定に保つこと、およびその仕組み。主として自律神経系と内分泌系の働きによって維持されるが、血液の緩衝作用や、腎臓の浸透圧調整作用も重要である。
飛行機が飛び続ける ことも 企業が発展し続けることも この 「恒常性」をどうやって実現するか
これにかかっています。
すべての計器を人間が常時監視するのではなく、ハイテクジャンボ747のコックピットのように、
「人間が対応しないといけない 内容を 自動的に割り出して 対応を指示する仕組み」
これをナレッジとして実装したい。
これが WEB ARMSの CーCRMの原点です。
経営者以外の人もITの力で、
経営者の視点で 会社の問題に気が付き速やかに対応をする。
これを実現するための仕組みをお客様と一緒に育てて行きたいと思います。
>>具体化の方法は後ほど・・・
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