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Read Me Please!!

2015-03-12 17:40:00

コンピュータが10トントラック何倍もの大きさだった頃、1969年にボーイング747は生まれました。

 

当時 100近くある計器は 写真のように配置されて、操縦士はこの100の計器に終始注意を払って安全な航行に向けて操作していました。

 

http://www.jal.com/ja/jiten/dict/p173.html


1.速度計 speed indicator

 

(1)指示対気速度計 IAS indicator:indicated air speed indicator

(2)真対気速度計 TAS indicator:true air speed indicator

 

2.マッハ計 Mach indicator

 

3.加速度計 accelerometer

 

4.高度計 altimeter

 

(1)気圧高度計 barometric altimeter

(2)電波高度計 radio altimeter

●絶対高度計 absolute altimeter

 

5.回転計 tachometer

 

6.温度指示計 temperature indicator

 

7.フライト・ディレクター flight director

●ADI:attitude director indicator

 

8.HSI:horizontal situation indicator

 

9.ラジオ磁気指示計 RMI:radio magnetic indicator

 

10.ジャイロ計器 gyro instrument

 

(1)定針儀,ディレクショナル・ジャイロ DG:directional gyro

(2)垂直ジャイロ VG:vertical gyro

(3)水平儀 gyro horizon

(4)旋回計 turn and slip indicator

(5)機首磁方位測定装置 MHRS:magnetic heading reference system

●総合計器表示 IIS:integrated instrument system

●位置誤差 position error

●静圧配管系統 static air pressure system

●ピトー管 pitot tube

●グレア・シールド glare shield

 

あれから 50年以上の時間が流れて、ハイテクジャンボ。

 

すべての計器の情報をコンピュータが解析して

 

異常があった場合に、目前の画面に警告表示を行い、危険の自動回避を行います。

 

どうしても人間の操作や判断が必要な時は画面を赤くして警告。

 

「人間は見逃すもの」という前提のもと、安全性の向上にITが活用されるようになったのです。

 

(写真 下側)

 

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翻って コンピュータでの販売管理や会計管理システムもこの時代から徐々に普及して来ました

 

(1)受注登録機

(2)在庫引当機

(3)出荷伝票印刷機

(4)売上登録機

(5)請求書発行機

 

単体の機能を導入して 会社のルールで「運用」。

 

ここで得られる、管理帳票や警告情報は

パッケージソフトでも 50から100種類に登ります。

 

 

>>「恒常性」

 

生物体が外部環境の変化や食物の影響にもかかわらず、体温 ・ 血糖値 ・ 血液酸性度などの生理的状態を一定に保つこと、およびその仕組み。主として自律神経系と内分泌系の働きによって維持されるが、血液の緩衝作用や、腎臓の浸透圧調整作用も重要である。

 

飛行機が飛び続ける ことも 企業が発展し続けることも この 「恒常性」をどうやって実現するか

 

これにかかっています。

 

すべての計器を人間が常時監視するのではなく、ハイテクジャンボ747のコックピットのように、

 

「人間が対応しないといけない 内容を 自動的に割り出して 対応を指示する仕組み」

 

これをナレッジとして実装したい。

 

これが WEB ARMSの CーCRMの原点です。

 

経営者以外の人もITの力で、

経営者の視点で 会社の問題に気が付き速やかに対応をする。

 

これを実現するための仕組みをお客様と一緒に育てて行きたいと思います。

 

>>具体化の方法は後ほど・・・

 


2015-03-01 16:14:00

この機器で 自分のパソコンが 100倍高速化。

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2015-02-23 08:30:00

ARMSを考えたきっかけは

 

「ITがどれだけホワイトカラーの生産性を上げたのか?」という疑問からです。

 

昭和30年 コピー機も電卓ももちろん携帯電話も無い時代

日本は驚異の高度成長を始めます。

植木等扮する営業マンは電話帳だけで、新規顧客を次々開拓。

徹夜、残業当たり前。どんどん営業成績を上げて最後は 社長になるという「日本一のゴリガン男」の映画です。

 

宴会と芸者のことばかり考える課長

上司の機嫌を取るだけの部長

 

そんな中で ひたすら事業を伸ばす。   自分の成績=自分の給与 という主張の植木。

 

そして 50年が経って・・・・・

 

アベノミックスの恩恵は大企業だけ(ため息)

 

・経費節減で宴会も無し

・上司の機嫌を取っても見返り無し

 

きっと、現代に居たら牙を抜かれた 植木等はひたすらパソコンに向かって「仕事をする「フリ」」 これが昨今の会社ではないでしょうか。

 

(1)EXCELやってれば仕事のフリは完璧

 

(2)販売管理の数字を再度打ち込んで表にすると褒められる

 

毎日毎日同じことの繰り返し・・・

 

昔は喫茶店、今はパソコンの前。これが勤務時間中のオアシス、こんな感じでしょうか?

そして 植木等の「どんと節」 タイムレコーダガチャンと押せば♪ 

 

身の回りを見て、「ブラック ブラック」と叫んでも会社は良くなりません。

 

https://www.youtube.com/watch?v=eJXY1FKXljw&index=146&list=FL9y_sgjxz_f-NROemT8wXIw

 

ITの無い時代 ↑この動画のように 働いて、未来を信じて・・・ 

 

そして現代。社長の悩みはEXCELだけの社員と一切共有されず ITが悲劇を広げてゆきます。

 

本気で 向かい合えるITって何か。

 

上辺(うわべ)だけの情報共有を超えて、会社が一つの方向に向かうことができるITって何か。

 

考えました。

 

高度成長時代の映画をたくさん見て、あの頃から変わらない中小企業の姿

 

それは社長の強い求心力と統率力なのではないでしょうか。

 

まさに今その社長のためのITが求められていると感じます。

 

中小企業にとってITは伝票を活字で出す印刷機から始まりました。

 

江戸時代の大福帳を超えられない「販売管理」に決別して、今必要なITを考えたい。

 

ARMS C-CRMは もう一度日本が強くなるためのITを提案します。

 

社長が中心 自社のコアコンピタンスを守るためのIT。

 

ARMSはこれを追い求めます。

 

システムが会社の コックピットの表示装置になり、人間のやるべきことを映し出す。

 

能動的な働きかけを人間に向かってする仕組みを提供したいと考えております。


2015-02-21 15:37:00

中小企業の基幹業務

 

販売管理システムの相場は 2000万円位だと思います。

 

個人の木造住宅。 

 

30坪の注文建築住宅、坪単価 50万円で 1500万円が最低ライン、ちょうどシステムと同価格帯です。

 

有名タレントを起用してテレビで派手にCMを やってるハウスメーカー 

 

「555万円の家!!」

「坪単価 25万円で家が建つ」

 

どれもネットの評判を見ると「追加 追加で 結局 2000万円」というのが 最終結果(いつの間にか)のようです。

 

「555万円の家は 「材料だけの価格です・・・」 と広告に小さく書かれていました。」とか

 

「坪25万円の家は よその業者がカウントに入れない外の部分も「建坪」にいれて 単価の分母を大きくしていました」

 

とか評判は散々です。

 

上の画像をご覧くださいこの業者さんは それらとは違うようです。

 

「これまでの不明朗と決別!すべてコミコミで 1500万円!!!」という 常識破壊の業者さんです。

 

これを見て、「こんなふうに基幹システムができないのかしら?? 」と思いました。

 

ご存知の通り、建築と機械は最も製図が定着している分野。

 

「再現性」「工業製品」としての機能を重要視しています。

 

同じ設計図から基本的に同じ建物ができる。

図面から何回でも同じものができる、

 

(1)平面図

(2)立面図

(3)パース

(4)建具表

(5)構造計算図

 

これが工業製品、建築の構成要素です。

 

図面加えて 住宅の 1500万円パックには、発注する側にも「パックだからいろいろあきらめないと・・」という 暗黙の了解があります。

 

翻って ITの世界で パッケージでシステム構築する場合、何がカスタマイズなのか

何をカスタマイズするのか 全くわかりません。

 

もともと「SI業者の勝手でパッケージを押し込まれた」という、ベース認識にGAPがあるように思います。 

 

家の建築では ありえないような、

(1)二階の洋間8畳の真ん中にトイレをつけてほしい、病人がいるので・・そう、うちの今の家はそうなっています。

(2)玄関を二階もにつけてほしい 万が一洪水の時の出入りのために・・・

(3)トイレの水洗水は 給湯にするのが当たり前、冬寒いでしょ、タンクの水で手洗うのに!!常識よ

 

こんな要望、

 

1500万円の注文住宅では ルールがあって これ以外はオプションという事前合意事項が箇条書きであります。

 

パッケージソフトベースのシステムづくりにはルール無し。

 

そして、工業製品としての図面や設計書面が不備なITでは。

 

仕様書にないのだから (1)から(3)はすべて 「範囲内」 これができないと検収は無理・・・・

 

図面も仕様書もこれらの問題での

 

「言った言わない」

 

を回避するほどの規格化が進んでいません。

 

公的機関の成果物への エコ住宅認定も 耐震評価基準も何も無し!

公的機関資格の宅建も二級建築士も 資格なんて何もいらない 職人の気概だけの技術評価!!

 

これは 大手メーカー(ゼネコン)も 小さなSI(町の工務店)も大差はありません。

 

画面定義の設計書に罫線の太さが書かれた仕様書ってありますか?

全部の画面の罫線が気に入らないから、全部太くしてください、と言われたときにどれだけの工数がかかりますか?

 

杞憂ですが・・・

 

こうやっって無料でつけた、2階の玄関から夏に人が落ちて怪我をしたら 誰の責任か。

こうやって無料で出した2階のトイレのお湯でやけど、浸水、誰の責任か。

 

その上、洪水以外の場合2階の玄関なんて「自動電子的な鍵で自動的施錠されているのが「あたりまえ」」でしょう。

 

非常時以外に ドアを開けないのが「人間としての」当たり前でしょう。と「あたりまえ」の主張が虚しく響きます。

 

圧巻はITには

 「サッシ図」や「建具表」がありません、これ無しで建築。

 

(1)うちには痴呆老人がいるので 鍵は内側から開かないのが「あたりまえ」

 

(2)ドアの鍵は SUICAや携帯で開かないの?? そんなの最近あたりまえでしょう

 

書けない仕様・・・コード入力で、そのコードのレコードがマスタに無いときは

 

「入力が消えてあたりまえ」

 

「近い内容が出て あたりまえ」

 

また 言った言わない。改修改修・・・

 

だってソフトに建築の「建具表」が無いのですから表現のしようがありません。

 

そして「あなたたち ITのプロでしょ そのくらい「うちのことがわかって「当たり前」・・・

 

これでは IT業者も発注する側も双方に幸せは来ませんね。

 

★ITもそろそろ 建築や機械の世界を見習って作図等の標準化を行う必要があるのではないでしょうか。

 

過去に、あるお客様で

 

「相殺金額確認表」を作って欲しい、といわれて 納品

 

月次の・請求と支払の金額を並べて印刷する「だけ」 と思って安請け合い、 安く見積もり。

 

納品後 数年経って

 

・うちは 頻繁に 締め日変更をするの しかも 月に 2回締めが 1回になったりします

・売上先と請求先を組み替えることが頻繁にあります。

・消費税を 明細単位から 伝票単位に変更できないと困ります。

 

いかなる変更をした場合も 翌月の支払い額を正確に!!これで 工数は10倍も20倍も、でも「あたりまえ」・・・・(涙)

 

言った 言わない そして 思った「仕様」になるまで 検収しない、保守料を払わないという発注側。ユーザもSI業者も

 

無限の修正。こんな怖い「請負」:・・・それが実態ではないでしょうか、ITの。

 

なんとかしないと。

 

 

 


2015-02-19 18:08:00

これまで 数多くのお客様のシステムを構築して来ました。

長いものでは 20年以上 使っていただいているシステムもあります・・・・

20年以上・・・・システムの長寿を賞賛する以前に

 

「会社って こんなに長いこと 同じことをして 本当に いいの??」

 

という疑問が湧いて来ます。

 

(1)データベース化で情報共有しましょう

 

 とか 

 

(2)OLAPソフトで 自由に分析ができます

 

と大声で叫んでも 「現場」には所詮は絵に書いた餅。

 

仕事は変わらず、10年 20年 と同じことを繰り返す入力担当者。

新しいビジネスも扱い商品も増えない、出荷の仕方も変わらない。

 

10年 20年  同じことの繰り返し。

これが これまでの中小企業の期間業務の平均像でした。

この状況を見ていて気がついたのですが、業務の改善をコンピュータの力で行うのは至難の業。

 

問題は「シュリンクする日本経済の中で、既存顧客を如何にして守ってゆくか」 これが本音では??

これには 企業 としての 顧客満足度向上 = 企業CRM (C-CRM)が必須です。

 

C-CRMは 日々の業務で使っている 伝票や受注、売上の情報から 

 

(1)重要な情報を CRM DBへ自動連携

(2)対策が必要な 条件を設定して 異常事態の対応を警告

 

といった動作を自動的に行います。

 

>>既存の基幹システムを活かして よりいっそうの業務レベルアップ。これが C-CRM ARMSです。

 

 


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