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ARMSを考えたきっかけは
「ITがどれだけホワイトカラーの生産性を上げたのか?」という疑問からです。
昭和30年 コピー機も電卓ももちろん携帯電話も無い時代
日本は驚異の高度成長を始めます。
植木等扮する営業マンは電話帳だけで、新規顧客を次々開拓。
徹夜、残業当たり前。どんどん営業成績を上げて最後は 社長になるという「日本一のゴリガン男」の映画です。
宴会と芸者のことばかり考える課長
上司の機嫌を取るだけの部長
そんな中で ひたすら事業を伸ばす。 自分の成績=自分の給与 という主張の植木。
そして 50年が経って・・・・・
アベノミックスの恩恵は大企業だけ(ため息)
・経費節減で宴会も無し
・上司の機嫌を取っても見返り無し
きっと、現代に居たら牙を抜かれた 植木等はひたすらパソコンに向かって「仕事をする「フリ」」 これが昨今の会社ではないでしょうか。
(1)EXCELやってれば仕事のフリは完璧
(2)販売管理の数字を再度打ち込んで表にすると褒められる
毎日毎日同じことの繰り返し・・・
昔は喫茶店、今はパソコンの前。これが勤務時間中のオアシス、こんな感じでしょうか?
そして 植木等の「どんと節」 タイムレコーダガチャンと押せば♪
身の回りを見て、「ブラック ブラック」と叫んでも会社は良くなりません。
https://www.youtube.com/watch?v=eJXY1FKXljw&index=146&list=FL9y_sgjxz_f-NROemT8wXIw
ITの無い時代 ↑この動画のように 働いて、未来を信じて・・・
そして現代。社長の悩みはEXCELだけの社員と一切共有されず ITが悲劇を広げてゆきます。
本気で 向かい合えるITって何か。
上辺(うわべ)だけの情報共有を超えて、会社が一つの方向に向かうことができるITって何か。
考えました。
高度成長時代の映画をたくさん見て、あの頃から変わらない中小企業の姿
それは社長の強い求心力と統率力なのではないでしょうか。
まさに今その社長のためのITが求められていると感じます。
中小企業にとってITは伝票を活字で出す印刷機から始まりました。
江戸時代の大福帳を超えられない「販売管理」に決別して、今必要なITを考えたい。
ARMS C-CRMは もう一度日本が強くなるためのITを提案します。
社長が中心 自社のコアコンピタンスを守るためのIT。
ARMSはこれを追い求めます。
システムが会社の コックピットの表示装置になり、人間のやるべきことを映し出す。
能動的な働きかけを人間に向かってする仕組みを提供したいと考えております。