こんなことできるかしら
こうなったら便利なのに
経営者の方々が日頃からお持ちのアイディアについて、技術の尺度で実現方法を検討。
システム開発のとりまとめを行います。
経営者の本当に欲しいシステムを構築するお手伝いをさせていただきます。
<システム構築に関しての意見>
こちらをご覧ください!
http://web.neo-osas.jp/info/842846
工業製品は
同じ設計図から基本的に同じ建物ができる。
図面から何回でも同じものができる、
(1)平面図
(2)立面図
(3)パース
(4)建具表
(5)構造計算図
これが工業製品、建築の構成要素です。
図面加えて 住宅の 1500万円パックには、発注する側にも「パックだからいろいろあきらめないと・・」という 暗黙の了解があります。
翻って ITの世界で パッケージでシステム構築する場合、何がカスタマイズなのか
何をカスタマイズするのか 全くわかりません。
知らず知らずの間に 行き違う「常識」
もともと「SI業者の勝手でパッケージを押し込まれた」という、ベース認識にGAPがあるように思います。
家の建築では ありえないような、
(1)二階の洋間8畳の真ん中にトイレをつけてほしい、病人がいるので・・そう、うちの今の家はそうなっています。
(2)玄関を二階もにつけてほしい 万が一洪水の時の出入りのために・・・
(3)トイレの水洗水は 給湯にするのが当たり前、冬寒いでしょ、タンクの水で手洗うのに!!常識よ
こんな要望、
1500万円の注文住宅では ルールがあって これ以外はオプションという事前合意事項が箇条書きであります。
パッケージソフトベースのシステムづくりにはルール無し。
そして、工業製品としての図面や設計書面が不備なITでは。
仕様書にないのだから (1)から(3)はすべて 「範囲内」 これができないと検収は無理・・・・
図面も仕様書もこれらの問題での
「言った言わない」
を回避するほどの規格化が進んでいません。
公的機関の成果物への エコ住宅認定も 耐震評価基準も何も無し!
公的機関資格の宅建も二級建築士も 資格なんて何もいらない 職人の気概だけの技術評価!!
これは 大手メーカー(ゼネコン)も 小さなSI(町の工務店)も大差はありません。
画面定義の設計書に罫線の太さが書かれた仕様書ってありますか?
全部の画面の罫線が気に入らないから、全部太くしてください、と言われたときにどれだけの工数がかかりますか?
発注者の常識がSI業者の非常識
SI業者の常識が発注者の非常識
この問題を解決することでお役に立ちたいと思います。